Desktop Mate で自分の VRM モデルは使える?
結論から言うと、公式には使えません。2026年8月時点で Desktop Mate には VRM を自由に読み込む公式機能がなく、対応時期も未定です。選択肢は「公式待ち」「Mod」「VRM 対応ツール」の3つに分かれます。
公式方針:現在 VRM 読み込みの予定なし
Desktop Mate は Steam で本体が無料、キャラクターは DLC で個別販売されています。開発チームは Steam コミュニティで VRM / MOD 方針を公開しており、現在は VRM モデルを読み込む機能を実装する予定がないと明言しています。カスタム VRM 対応は検討中とされつつも、時期は未定で、本体とは別アプリとして公開する計画です。
なぜ公式対応しないのか
理由は主に IP 権利とコンテンツ管理です。非公式のキャラクターモデルを自由に読み込めるようにすると、DMCA や権利上のリスクが増えます。そのため、Workshop や VRoid 連携など権利を管理しやすい形を優先する方針です。
開発側の事情としては理解できますが、ユーザーから見ると「自分の VRoid や購入したモデルを使う公式入口がない」という結果になります。
3つの選択肢を比較
| 選択肢 | 時間と安定性 | メンテナンス | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 公式対応を待つ | 時期未定、待ちきれない可能性 | 低いが不確実 | 公式エコシステムだけで十分な人 |
| コミュニティ Mod | 今は動いても更新で壊れる可能性 | 高い:.NET、MelonLoader、戻し作業 | 不安定さを受け入れられる人 |
| VRM 対応のデスクトップコンパニオン | 読み込んだらそのまま使える | 低い | 自分の VRM を安定して使いたい人 |
Mod の道は現実的?
Custom Avatar Loader などの Mod で .vrm を読み込める場合がありますが、MelonLoader や .NET 6 の導入が必要で、更新のたびに壊れていないか確認する必要があります。具体的な入れ方と F4 のトラブルは Desktop Mate カスタムアバターローダーガイド で説明しています。
直接読み込める道:AniMate Waifu
AniMate Waifu は Windows / macOS 向けのデスクトップコンパニオンで、ローカルの .vrm ファイルを Workshop に読み込み、デスクトップに適用できます。キャラクター、モーション、ダンス、ステージをひとつのライブラリで管理できるため、Mod のメンテナンスは必要ありません。
モデルは VRoid アバター、クリエイター配布、公式公開モデル、BOOTH 購入品など、利用条件が明確なものを選びましょう。どのツールを使う場合でも、モデルごとの利用規約は必ず確認してください。
自分に合う道の選び方
- 公式キャラクターが中心:Desktop Mate の DLC が分かりやすい選択肢です。
- 自分の VRM を手間なく使いたい:AniMate Waifu が直接的な道です。
- カスタマイズが趣味:Mod は楽しめる一方、安定性は期待しすぎないほうがいいです。
FAQ
Desktop Mate は VRM モデルを公式サポートしていますか?
2026年8月時点では、公式の VRM 読み込み機能はありません。
なぜ Desktop Mate は VRM 読み込みに対応しないのですか?
非公式モデルの IP 権利リスクと DMCA 対応が主な理由です。
今後 Desktop Mate は VRM 対応する予定ですか?
検討中とされていますが時期未定で、別アプリとしての公開が予定されています。
Mod で VRM モデルを読み込めますか?
コミュニティ Mod で可能な場合がありますが、非公式で更新後に壊れる可能性があります。
Desktop Mate で Mod を使うリスクはありますか?
更新で壊れる事例や Mod 制限の報告があり、バージョン戻しなども必要です。
AniMate Waifu は自分の VRM モデルをインポートできますか?
はい。Workshop からローカルの .vrm を読み込み、デスクトップに適用できます。
AniMate Waifu に Desktop Mate のキャラクターは入っていますか?
入っていません。使用権のある VRM モデルを使うためのツールです。
自分の VRM キャラクターをデスクトップに
公式待ちも Mod のメンテナンスも不要。VRM を読み込んで、そのままデスクトップで使えます。